受け入れるって凄く大変

この時期にブログを始めて、言いたい、吐き出したいとしたらもう一つしかないと思うんですね。大体予想ついてると思うんですけど。

ド新規野郎のくせにとか思われるかもしれません。気分を害される場合もあると思いますが、吐き出すために始めたので。いちライトファンからの戯言だとでも思って流して下さい。

SnowManの増員について。正直、６人のままの方が良いと思う気持ちがあります。あのパフォは6人だからってのがあると思うし。6人で十分に観客を魅了できる実力もあるし、何より6人じゃなきゃ意味がないって前に本人たちも言ってるわけですよね。きっと9人になったら、今までのオリジナル曲の歌割も変わってくるし、歌ってほしくない曲も出てくる。だって6人の為の曲だもの。しかも加入してくる子は若い子ばかり。康二は年齢近いけど、あとは21と15でしたっけ？ガラッと雰囲気が変わってしまう。センターに居たシンメのいわふかが崩れてしまう。あの二人がセンターじゃないすのはなんか違う気がする。短い期間しか応援できなかった私でも思うんですから、ずっと前から応援してきた方々は非常に受け入れがたいと思います。

SnowManの前向きに増員を捉えようと考える方もいる中で、まだまだ受け入れらない方が大勢いる。もちろん9人になって見ってみないとって意見もあるとは思う。でも今も動画見てるけど、やっぱりこの高水準なパフォを見るなら6人がいい。この6人でデビュー目指して欲しかった。

増員の３人は悪くない。事務所の方針が悪い。関ジュも応援していた身としては康二は関ジュのメンバーと一緒のグループにして欲しかった。だって彼、組んだメンバーとどれだけ放されてきた思ってるんですか。kinkanだった金内くんは退所、平野くんはキンプリ。その後は大悟くん、龍太くん、流星くん(あと文一くん)と関ジュを引っ張ってきた。それなのに突如、自分は既存の出来上がったグループに入れられる。他の二人も同様です。彼らにあったグループでデビューを目指す出来だと思う。ただどうこう言ってももう難しいことはわかってる。でも少しでも希望が欲しいからあがきたくなるんですよね。私も増員は嫌です。ただ次に書くようなこともあったので、消化させるのは難しいかもしれないけど、徐々に受け入れられるように考えを少しずつ修正していくしかないのかなって思います。

実はハロヲタ時代に少なからず同じような経験しました。ハロプロにはスマイレージというグループが居ました。もともと4人組(以下、1期)だったのですが、5人(以下、2期)増員。その後、1期2人が相次いで脱退、2期1人は正規メン昇格前に活動辞退。その後、増員された2期メンは凄く叩かれていた覚えてがあります。こいつらがスマイレージを壊したとかそういう感じで。そして事務所のミスであろう、ある事件が起きます。内容は割愛。ただその頃はスマヲタ(ハロではスマイレージヲタをスマヲタと訳します。)ではなく、℃-uteのみを推していたので、あまり興味もなくて、そんなに叩かれることないのにとか事務所もっとちゃんと扱ってやれよって思ってました。

ただそんな不遇時代、悲壮感も漂ってる感じだった。でも6人で頑張ってたと思う。そんな6人を見てるうちに気づいたらスマヲタになってました。彼女たちは6人で頑張ってました。この6人で頑張っていきたい、とまで言ってた。それから割とすぐのことでした。スマイレージ増員、グループ名変更という事態が起こったんですね。かなり動揺しました。6人のスマを好きになった身としては何で増員するんだと。受け入れるのがつらかった。4人時代からのスマヲタが2期が増員された時の気持ちがなんとなくわかりました。壊したって言いたい気持ちもわかる。そりゃ1期4人のスマイレージの勢いは凄かった。レコ大新人賞受賞もしてたし、ハロプロエッグ(AKBでいう研究生、今はハロプロ研修生って名前に変わってます。)のエース4人と言われてたけど、6人のスマイレージだって十分魅力的だったと思う。公開処刑みたいな映像を流された時だってあったけど彼女たちは彼女たちなりに6人で頑張ってたのに。最終的に3人の増員(以下、3期)がきまり、グループ名も「アンジュルム」と変わってしまいました。ただ3期が加入して雰囲気はガラッと変わりました。悲壮感もなくなって、這い上がっていくだけだ！前進！みたいな、明るいグループになったし、9人になってよかったとも思える。ただなんだか6人のスマイレージを否定されたとしか未だに消化は出来てません。やっぱり私が好きなのはええか！？とかミステリーナイトあたりの彼女たちだから。

今もアンジュルムとして彼女たちは脱退、増員を繰り返しながら活動しています。ちなみに6人時代の私の推し(ちなみに2期)はもう卒業してしまいましたが笑

元ハロヲタとしては、今回のSnowMan増員がスマイレージ増員の時と、自分の中の感情が似ているなと感じました。あともしかしたら増員に関しては少し耐久性があるのかもしれません。一緒にすんな！！って言われてしまいそうですが。